加盟店の声
研修プログラムのよさがポイントでした
LIXIL不動産ショップ クレアクレイス
代表取締役 松本 邦高氏
御社の業態・設立年数・従業員数について教えて下さい。
業態は「不動産賃貸仲介」、「不動産管理」、「不動産売買仲介」をメインにしており
その他の業務として「不動産買取」と「コンサルティング」もやっています。
会社は今年で26年目を迎え、従業員数は11名となります。
創業にいたった経緯を教えて下さい。
不動産の営業として仕事をしていく中で独立したいという目標を持つようになったものの
独立費用がかかることもあり、なかなか実行できなかったのですが人生のパートナーとの出会いがあり、
その事に気持ちを大きく左右された事によって独立に踏み切りました。人との出会いがすごく大きかったです。
加盟のきっかけについて教えて下さい。
リーマンショック以前は景気も良かったことから支店を増やす事を
目標として経営してきましたが、支店数を増やしても売上の増加にはなかなか繋がらず、
人材の育成も追いつかないまま広告費ばかりがかかるようになってしまいました。
打開策が見いだせず「どうすればいいのか。どこかに手助けをしてもらいたい」という思いから
フランチャイズへの加入を考えるようになり、ご縁があって加入しました。
LIXIL不動産ショップの魅力はなんですか?
もともと加盟を決めた大きなポイントは人材育成でした。
LIXIL不動産ショップは人材育成を目的とした研修プログラムが優れており、
育成の各段階に対応した研修プログラムの内容が非常に良かったです。
その他のポイントとして1、2ヶ月に1回、地区運営委員会という加盟店同士が
交流する地区毎の集会があり、そこで経営者としての様々な悩みを本音で共有したり、
経験者から問題解決のためのアドバイスを聞く事が出来るのが魅力です。
加盟後に業態転換をしてきたと伺いましたが、その際LIXIL不動産ショップはどのような助けになりましたか?
店舗数を増やしつつ客付側の仕事として反響営業を行ってきましたが、
インターネットの発達で情報がオープンになったことにより、昔ほどの反響は得られなくなった。
反響の減少により売上があげられなくなってしまった問題の打開策として、
本部から「客付から元付に業態をシフトした方がいいのでは?」というアドバイスをいただきました。
業態シフトの実行においてもLIXIL不動産ショップのスーパーバイザーや他の加盟店経営者の方々から
様々なアドバイスをいただくことができたことも大きな助けになりました。
これからの御社のビジョンをお聞かせください。
これまでは営業だけで仕事をしてきましたが
現在、お付き合いのある不動産オーナー様も高齢化していく中で
事業承継や遺言、後見、信託などの相続の仕事も相当量、やらせていただいております。
私共の会社は今後、営業する会社から資産をコンサルティングする会社に変えていかなければなりませんし
スタッフについても営業マンからコンサルタントという形に変わっていきたいと考えております。