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相談できる相手がいる点は、とても心強いですね
LIXIL不動産ショップエコフィールド 代表取締役会長 強矢 到氏
エコフィールド様の特徴を教えてください。
弊社は、高気密高断熱の「夏に涼しく、冬にあたたかい」住まいを提供しています。ビニールクロスを使わずに、天然素材の建材を使うなど、暮らしていただければ実感できる、真の心地よい住まいをお届けしています。
LIXIL不動産ショップに加盟したきっかけを教えてください。
過去に、相続トラブルに関わった経験から、相続に関する知識を持つことの重要性を知り、相続サロンに興味を持ちました。そんなときに、以前からお付き合いがあったLIXILリアルティのエリア担当の方から、タイミングよくご連絡いただいたのがきっかけです。
相続サロンをオープンさせた際のエピソードを教えてください。
これまでオフィスの1階部分は、結婚式やライブのほか、各種講座を開催するスペースとして、地域の方々に親しまれてきました。
同じ1階の一角にリラックスできる空間を作り、相続サロンをオープンさせました。オープンの際には、オープニング相続相談会を開催。オーナー様や施工業者、電気・水道業者など、各種取引業者の方に案内を出したところ、10名ほど集まりました。相談を受けない方も含めると、20名ほどいらっしゃったと思います。
加盟してよかった点を教えてください。
相続サロンを営んでいると、私たちだけではわからない内容の質問を受けることもあります。そのようなときは、本部のスーパーバイザーに聞くと調べて回答してくれるため、大変助かっています。もし加盟店に入らずに単独で始めていたら、誰に相談すべきかさえわからず、途方に暮れていたはずです。相談できる相手がいる点は、とても心強いですね。
もう1点、弊社では2カ月に1回ほど、相続に関するセミナーを開催しています。私たちが日常業務をしながら、セミナーの題材や構成を決めるのは大変です。しかしLIXIL不動産ショップ加盟店メンバーだけが入れるオンライン上のコミュニティでは、複数のセミナー講座の動画が随時アップされています。
動画を参考にして次のセミナー内容が決められるうえ、話し方の教材としても重宝しています。これにより、セミナーのテーマ作りに困ることはありません。
本部とは、定期的にやり取りはあるのでしょうか?
月に1回、本部からスーパーバイザーの方が弊社を訪れ、営業成果の進捗報告をしながら翌月の計画を立てます。第三者であるスーパーバイザーからの指摘やアドバイスがあることで、会社の方向性が社員同士でも共有でき、非常に助かっていますね。
そのほかにも、様々な研修があるためご案内をいただきます。本当に種類が豊富なので、厳選して受けるようにしています。
加盟店と交流する機会はありますか?
交流する機会は、多数用意されています。たとえばエリア別の交流会では、加盟店のオフィスに行き、会社見学後、ざっくばらんな交流会などを開催しています。不定期のゴルフコンペもありますね。
オフィス訪問をする交流会は本部が司会進行などを担当します。開催地となる加盟店の事業展開によって話のテーマは変わるため、参加する都度、新しい発見があります。
社員を連れて行くと、同じポジションで仕事をしている他社の担当者と話をする機会もできます。意見交換をしながら、互いに刺激となっているようです。
弊社のオフィスの2階には、建材のサンプルを並べたコーナーがあります。こちらは九州の工務店さんが行っていた建材の見せ方にインスパイアされ、弊社の社員大工に作らせたものです。
また弊社の壁には、自社で手掛けた住宅をマーキングした大型の「サポートマップ」を展示しています。こちらは交流会の際に拝見した、福岡の工務店さんが作成したミニサイズのマップを参考にしています。インパクトがあるようで、弊社で開催した交流会でも好評でしたね。
このように交流会で得たことを自社で実践することで、サービスの向上に努めています。
本部から集客に関するサポートはありましたか?
LIXIL不動産ショップのホームページを作成する際は、作成方法や写真、文章などに対するアドバイスをいただきました。そのほか、加盟当初に、ショップの看板やのぼり、タペストリーなどが入ったスターターキットが提供されるので、地域の方々にもアピールができ、集客にもつながったかと思います。
今後の希望や展開を教えてください。
相続サロンをはじめて2年目にして、弊社の目標をクリアし1500万円ほどの売上がありました。相続セミナーは好評でして、毎回10名以上の方が訪れています。
相続の悩み事は誰にでも話せる内容ではないため、プロフェッショナルに相談できる場は貴重なのだと、2年間やってきて感じた次第です。
また相続サロンに訪れた方から、「家がボロボロで」とリフォームの話になるケースもあります。相続で家を売却するとなれば、不動産事業の話になりますし、そこから家のクリーニングや一部解体など、また違う仕事が生まれる可能性もあります。
もともと私たちは、自社に社員大工を抱える工務店です。不動産事業で仲介手数料をもらって終わりではなく、「だいぶ傷んでいますが、どこか直されますか?」とお声がけすることも可能です。相続サロンや不動産事業を始めたことは、工務店が母体の弊社にとって大きな武器になっています。
今後は相続サロンや不動産事業からリフォームなどの仕事に結びつけるなど、事業に広がりを持たせる仕組み作りをしていければと思っています。
同時に、加盟店同士で成果を競い合う全国大会「セールスコンテスト チャンピオン&チャレンジャーズ」で、社員を表彰台にのせてあげたいですね。