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  3. フランチャイズ起業で知っておきたい、起業までの流れと成功のポイント!

フランチャイズ起業で知っておきたい、
起業までの流れと成功のポイント!

はじめに

独立・起業するにあたりフランチャイズを検討している方もいることでしょう。

フランチャイズによる独立・起業を成功させるには、フランチャイズの仕組みや企業までの流れなどを事前に把握しておくことが大切です。

この記事では、フランチャイズとは何か、自分に合った業種の見つけ方、起業までの流れ、成功に導く4つのポイントなどを解説します。フランチャイズによる独立・企業を検討している方は是非参考にしてください。

不動産フランチャイズにご興味のある方向けに、無料セミナーを開催しています。不動産業界での起業についてや業績拡大などLIXIL不動産ショップのノウハウを学ぶことができますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
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フランチャイズとは

フランチャイズとは

フランチャイズとは、企業が他の事業者に自社のブランド名やノウハウ、商標などを使用する権利を提供するビジネスモデルです。

独立・起業する際の選択肢の1つであるフランチャイズですが、自身に合った独立・起業方法なのか見極めるためにも、メリット・デメリットを把握しておくことが大切です。

フランチャイズで起業するメリット

フランチャイズに加盟すれば、本部のブランド力を活かした集客や商品・サービスの提供が可能となるため、独立・企業から収益化までの時間の短縮が期待できます。

また、経営や運営に関するノウハウの提供、研修制度などの業務がマニュアル化されています。独立・起業をスムーズに行いやすく、業界未経験の方でも参入しやすい点もメリットです。

フランチャイズのメリットについては、こちら記事でも詳しく解説しています。
>>開業者必見!フランチャイズ参加のメリットと検討ポイントを解説

フランチャイズで起業するデメリット

フランチャイズの加盟では、ブランド名やノウハウ、商標などを利用するための使用料としてロイヤリティを支払わなくてはなりません。ロイヤリティは売上に応じて変わる方式、決められた金額を支払う方式のように加盟するフランチャイズによって異なります。

独立・起業後はロイヤリティの支払い負担が想像以上に重くのしかかる可能性があるほか、本部に提供されたノウハウに基づき商品・サービスを提供するため、独自性を出しにくいなどのデメリットに注意が必要です。

フランチャイズのロイヤリティについては、こちら記事で詳しく解説しています
>>フランチャイズ加盟前に知っておきたいロイヤリティのこと。重要な注意点やその意味を解説

自分に最適なフランチャイズ業種の見つけ方

自分に最適なフランチャイズ業種の見つけ方

フランチャイズは独立・起業を有利に進めやすい手段ですが、成功が保証されているわけではありません。

フランチャイズによる独立・起業を成功へと導くには、自分に最適なフランチャイズの業種を見つけることが重要です。

ビジネス自体に魅力があるか

ビジネス自体に魅力がなければ、将来的にその業種が衰退し、安定した収益を得られない可能性があります。

業種が成長している、世の中に必要とされている業種の場合、安定した需要が期待できます。独立・起業後も安定した需要を確保することで安定した収益がつながるでしょう。

競合がいるか、差別化しやすいか

競合の有無、差別化の容易さも重要です。競合が多い場合は、新規に始めるのは容易ではありません。完全に新規になれる業種はほとんどなく、既に開業している同業者がライバルとなる点に注意が必要です。

同業他社との競合が多い場合でも差別化できるのであれば同業者と共存していけるため、リスクを抑えながら安定した収益が期待できるでしょう。

自分のスキル、経験、人脈を活かせるか

業界未経験の方でも新規に参入できるのが魅力的なフランチャイズですが、全くの未経験であるよりも過去に経験した業種であれば、自分のスキル、経験、人脈を活かすことが可能です。

フランチャイズを選択しても、独立・起業が成功するとは限りません。過去のスキル、経験、人脈を活かせば独立・起業をより有利に進められるでしょう。

やりたいと思えるか

フランチャイズで独立・起業しても思い通りにいくとは限りません。もし、自分の好きな業種ではない場合、意欲を持って取り組むことができず、何らかの問題が生じてもすぐに挫折して投げ出す可能性があります。

しかし、やりたいと思える業種であれば生じた問題に対して真摯に向き合うことによって解決へと導くことが可能です。上記3つのポイントを踏まえて業種を選定して、その業種がやりたいと思える業種なのかどうかを最後にしっかり確認しましょう。

フランチャイズで起業するまでの流れ

フランチャイズで起業するまでの流れ

フランチャイズで独立・起業を不備なくスムーズに進めるには、事前に流れを把握しておくことが大切です。

フランチャイズで独立・起業する際の主な流れは以下の通りです。

  1. 1.興味のあるフランチャイザーを探す
  2. 2.気になるフランチャイザーの資料を請求する
  3. 3.同じ業種のフランチャイザーと比較する
  4. 4.説明会やセミナーに参加する

それぞれの流れを詳しく見ていきましょう。

興味のある業種のフランチャイザーを探す

自分に向いている業種を見つけた場合、その業種で加盟店を募集しているフランチャイザー(本部)がないか探します。

フランチャイザーは基本的にインターネットで検索することになります。「○○ フランチャイズ」と○○の部分に業種を入力して、検索にヒットしたフランチャイザーの調査を進めましょう。

気になるフランチャイザーの資料の請求する

検索して気になるフランチャイザーを見つけた場合、問い合わせを行って資料請求をします。

資料請求で得た資料からは、企業理念や経営方針、おおよその開業資金、発生するコストなどが分かります。独立・起業の成功を左右する重要な情報なのでしっかり確認しましょう。

同じ業種のフランチャイザーと比較する

資料を請求する際は1社だけではなく、複数社に請求することをおすすめします。その理由は、資料請求したフランチャイザーが最適とは限らないためです。

フランチャイザーによってサポート体制が大きく異なります。サポート体制、おおよその開業資金、発生するコストなどを取り寄せた資料で比較し、最適なフランチャイザーを見極めることが大切です。

説明会やセミナーに参加する

取り寄せた資料だけでは、十分な情報を得られない可能性があります。さらに情報が必要な場合は、説明会やセミナーに参加するのも選択肢の1つです。

説明会やセミナーに参加した場合、質疑応答の時間が設けられるので、資料だけでは分からない部分について確認できます。疑問や不安を解消できるだけでなく、担当者の対応が良いかどうかも確認できるでしょう。

フランチャイズ起業を成功に導く4つのポイント

フランチャイズ起業を成功に導く4つのポイント

フランチャイズ企業を成功に導くには、以下の4つのポイントを押さえておくことも大切です。

  • 今から経営者思考を持っておく
  • 情報収集と勉強を怠らない
  • 十分な資金を用意しておく
  • 加盟する本部をしっかり選ぶ

それぞれのポイントを詳しく解説していきます。

今から経営者思考を持っておく

会社員として働く場合、管轄は自身が所属する部門に限られており、掲げられた目標の達成を目指し、問題が発生すれば解決へと導きます。しかし、経営者の場合、管轄が事業全体に及ぶため、事業全体における目標の達成を目指し、問題が発生すれば解決へと導くといったように責任が重大です。

会社員の場合は失敗しても雇用されている以上は安定した収入が保証されますが、経営者という立場になると保証されるわけではありません。失敗が許されず、失敗した場合は従業員にも迷惑をかけることになるため、どのような状況でも結果が求められるプレッシャーのかかる立場となります。

事業全体のことを考える経営者思考は、フランチャイズで独立・起業後にすぐ身につくものではありません。独立・起業前に所属する部門だけでなく、事業全体について考える習慣を身につけることが重要です。

情報収集と勉強を怠らない

フランチャイズで独立・起業しても成功が保証されているわけではありません。独立・起業を成功に導くには情報収集と勉強を怠らないことが重要です。

「今から経営者思考を持っておく」の見出しで触れた通り、独立・起業後は立場が異なります。経営者として事業全体を管理しなくてはならないため、経営の方法、経理の知識、営業(マーケティング)の知識といった多くの知識が求められます。

情報は日々更新されるため、独立・起業前だけでなく独立・起業後も継続的に情報収集、勉強を行って知識を高めていくことが大切です。

十分な資金を用意しておく

フランチャイズで独立・起業する場合、加盟料やロイヤリティなどの初期費用をフランチャイザー(本部)に支払わなくてはなりません。

ロイヤリティは売上に応じて変わる方式、決められた金額を支払う方式などがありますが、決められた金額を支払う方式の場合、売上の有無に関係なく支払わなくてはならない点に注意が必要です。

また、フランチャイザーに支払う初期費用だけでなく、従業員に支払う給料、店舗を借りるための賃料などのランニングコストが発生します。

独立・起業後すぐに経営が軌道に乗るとは限らないため、資金繰りに困らないためにもある程度の初期費用を用意しておくことが大切です。

加盟する本部をしっかり選ぶ

加盟する本部によって独立・起業の成功が大きく左右されると言っても過言ではありません。事業そのものの魅力だけでなく、店舗数の推移、店舗の収益性、加盟後のサポート体制などを比較し、将来性を感じられるか事前に確認することが大切です。

成功するイメージがうまくつかめておらず、疑問や不安が生じたままで安易に独立・開業するのは危険です。説明会やセミナーに参加して質疑応答を経て疑問や不安を払拭して、加盟後の成功するイメージができてから独立・起業しましょう。

不動産業界のフランチャイズに興味のある方へ

不動産業界にはさまざまなフランチャイザーがいます。そのため、不動産業界ではフランチャイズでの独立・起業は可能ですが、フランチャイザーによってサポート体制やロイヤリティなどが大きく異なるため、事前に違いをしっかり把握することが大切です。

フランチャイザー選びは成功するかどうかに大きく影響するため、安易に決めるのではなく、まず資料請求や説明会の参加を経て信頼できるフランチャイザーかどうか見極めましょう。

不動産業界での独立・開業は高度な知識や技術が求められるため、不動産業界未経験の方には少しハードルが高いかもしれません。しかし、その分の報酬が大きい点が魅力なので、興味のある方は前向きに独立・開業を検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

フランチャイズに加盟した場合、本部のブランド力を活かしながら経営や運営に関するノウハウの提供、研修制度などのサポートを受けることで独立・企業を有利に進められるでしょう。

しかし、ロイヤリティを支払わなくてはならない、差別化が難しいといったデメリットがあります。必ずしもフランチャイズの加盟が最適な選択肢とは限らないため、慎重に判断することが大切です。

記事に書かれている自分に合った業種の見つけ方、起業までの流れ、成功に導く4つのポイントなどを事前にしっかり確認し、成功するイメージができてから独立・開業しましょう。

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